結婚写真は「作品」であるべき?それとも記録?

結婚式の作品を残すとき、こんな問いに直面することがあります。

「これは芸術作品として残すべきなのか、それとも記録として残せばいいのか」

SNSを見れば、アート性の高い洗練された前撮りがたくさん並んでいます。まるでファッション雑誌のような仕上がり、計算された構図、美しいライティング。確かに素晴らしい。でも、その一方で「自分たちには合わないかも」と感じている方もいるのではないでしょうか。

結婚式の作品に対する価値観は、人それぞれです。正解はひとつではありません。

目次

作品志向が合わない人もいる

「作品性」を前面に押し出した前撮りは、確かに魅力的です。カメラマンの世界観が色濃く反映され、独自の美意識で表現された一枚一枚。それを求める方もいれば、そうでない方もいます。

作品志向の前撮りは、時にカメラマンの表現が主役になることがあります。構図やライティング、色味やトーンが、撮影者の個性として前面に出る。それ自体は悪いことではありません。ただ、「自分たちらしさ」よりも「カメラマンらしさ」が強く出てしまうと、後から見返したときに違和感を覚えることがあるかもしれません。

「きれいだけど、これ本当に私たちだっけ?」

そう感じてしまう作品は、どれだけ美しくても、あなたにとっての価値は半減してしまいます。

一方で、記録としての作品もあります。ドキュメンタリー的に、その日の出来事や表情をありのまま切り取る。作り込みすぎず、飾りすぎず、ただそこにあった瞬間を残す。これもまた、大切な残し方です。

どちらが正しいということはありません。大切なのは、あなたがどう残したいかです。

主役は作品じゃなく、写る人

結婚式の作品において、本当の主役は誰でしょうか。

それは、作品そのものではなく、そこに写るお二人です。

どれだけ芸術性の高い作品でも、どれだけ技術的に完璧な作品でも、そこに写るお二人の「らしさ」が失われていたら、それは誰のための作品なのでしょうか。

Auraが大切にしているのは、作品としてのクオリティと、お二人らしさのバランスです。美しさを追求しながらも、カメラマンのエゴで作品を作らない。あくまで主役はお二人であり、作品はその魅力を引き出すための「器」に過ぎません。

前撮りを「作品」として残すことに価値を感じる方もいれば、もっと自然体で「記録」として残したい方もいます。どちらも正しい選択です。大切なのは、誰かの価値観に合わせるのではなく、あなた自身がどう感じるかです。

カメラマンの個性や世界観も大切ですが、それが前面に出すぎて、主役であるお二人が埋もれてしまっては本末転倒。技術やセンスは、あくまでお二人を輝かせるための手段であるべきです。

Auraが考える「ちょうどいい距離感」

作品性と記録性。その間には、実はグラデーションがあります。

Auraが目指しているのは、その「ちょうどいい距離感」です。

完全に作り込まれた作品でもなく、ただの記録でもない。お二人の自然な表情や空気感を大切にしながら、でも美しく、品よく残す。カメラマンの世界観は控えめに、でも確かにそこにある。

これは簡単なことではありません。作品性を追求すればするほど、自然さが失われる危険性があります。逆に自然さを重視しすぎると、美しさが損なわれることもあります。

Auraが大切にしているのは、お二人との対話です。どんな前撮りを残したいのか、どんな雰囲気が好きなのか、どんな場所で撮りたいのか。一緒に考えながら、お二人にとっての「ちょうどいい」を探していきます。

結婚式の作品に対する価値観は、本当に人それぞれです。芸術作品のような前撮りに憧れる方もいれば、もっと日常の延長のような自然体の作品を求める方もいます。どちらも尊重されるべきです。

見る人の人生に寄り添う作品

結婚式の作品は、撮影した瞬間だけでなく、その後の長い人生に寄り添い続けます。

5年後、10年後、もっと先。子どもが生まれて、家族が増えて、いろいろなことがあって。その度に見返す作品だからこそ、「その時の自分たち」が確かにそこにいることが大切です。

流行の表現や、過度に作り込まれた作品は、時間が経つと違和感を覚えることがあります。「あの頃はこういうのが流行っていたんだよね」という説明が必要になってしまう。

一方で、あなたらしさが詰まった作品は、色褪せません。時代が変わっても、「これが私たちだった」と胸を張って言える。そんな作品こそが、本当の価値を持つのではないでしょうか。

Auraは、見る人の人生に寄り添える作品を残したいと考えています。その時だけでなく、ずっと先の未来まで。あなたの人生の大切な1ページとして、静かに、でも確かに存在し続ける作品を。


結婚式の作品は、「作品」である必要もあり、「記録」である必要もあります。

でも何より、「あなたらしい」必要があります。

Auraは、その「ちょうどいい距離感」を一緒に探します。作品としての美しさを大切にしながら、でもお二人の自然な姿を何より大切に。カメラマンのエゴではなく、あなたらしさを引き出す前撮りを。

結婚式の作品の価値は、美しさだけで測れるものではありません。そこに写るお二人が、本当にお二人らしくいられているか。それがすべてです。


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