はじめに:Realaカメラマンの大場です
こんにちは。Reala(リアラ)カメラマンの大場涼太です。
福岡のウェディングフォトといえば、「糸島の海」や「大濠公園」が定番ですよね。もちろんそれも素敵ですが、福岡市内にはもっと「ワイルドで、規格外にかっこいい場所」があるのをご存知でしょうか?
それが、福岡市東区にある「奈多海岸(なたかいがん)」です。
今回は、「普通の前撮りじゃつまらない。洋楽のMV(ミュージックビデオ)みたいな映像を作りたい!」という感度の高いお二人の、奈多海岸での密着レポートをお届けします。
結論から言うと、「福岡市内からのアクセスの良さ」と「海外のような絶景」の両方を叶えるなら、奈多海岸が最強です。
今日のお二人のオーダー:「笑顔より、クールに」
事前のオンライン相談で、お二人のご希望はとても明確でした。 「かわいい雰囲気は苦手なんです。笑顔がなくてもいいので、とにかくクールで、映画のワンシーンみたいな写真が欲しいです」
実はこれ、僕たちRealaのカメラマンが一番燃えるオーダーなんです。 「わかりました。じゃあ、ドレスにサングラスを合わせて、アメリカの荒野を旅するようなロードムービーを撮りましょう!」
そうご提案し、福岡市内(天神・博多方面)からのドライブ撮影がスタートしました。
現場のリアル:大場の「BGM演出術」と赤土の絶景
撮影日当日。Realaの撮影は、目的地に着いてからではなく、「移動中の車内」から始まります。 市内から車でわずか30〜40分。お気に入りの音楽をかけながらドライブを楽しみ、いよいよ奈多海岸に到着しました。
大場の思考(カメラマンの頭の中): 目の前には、福岡市内とは思えないほど高い「赤土の断崖絶壁」と「青い海」。 この日本離れした景色に、お二人のテンションを一気に合わせるにはどうするか?正解は「音楽(BGM)」です。
- サングラス×洋楽で空気を作る: 車を降りた瞬間から、僕が持参したスピーカーで洋楽のR&Bを流します。お二人にはサングラスをかけてもらい、音楽のリズムに合わせて崖沿いを歩いてもらいました。「撮られている」というより「音楽に身を任せている」自然なかっこよさが引き出せます。
- 「人間が米粒になる」限界のドローン空撮: 奈多海岸のスケール感を表現するため、ドローンを海側から一気に上空・遠方へと飛ばします。赤い崖をバックに、お二人がまるで米粒のように小さく映る圧倒的なロングショット。
「大場さん、ここ本当に福岡ですか!?海外みたい!」 ドローンのモニターを見た新郎様の驚いた顔が、今でも忘れられません。
実際の仕上がりとお客様の声


▲ この「赤と青」のコントラストは、九州でここでしか撮れません。
後日、完成したムービーを見た新婦様から、「彼との何気ないドライブが、こんなにかっこいい映画になるなんて感動です!式場のプランナーさんにも『どこの海外ですか?』って聞かれました(笑)」という熱いLINEをいただきました。
大場からのアドバイス(潮の満ち引き)
奈多海岸は素晴らしい場所ですが、誰でもいつでも撮れるわけではありません。 最も重要なのが「潮位(潮の満ち引き)」です。
満潮時には砂浜が海に沈んでしまい、撮影できるスペースがなくなってしまいます。 Realaでは、撮影日の潮位表(タイドグラフ)を事前に確認し、「干潮(潮が引いて砂浜が広い時間)」に合わせて出発時間を逆算します。 こうしたプロの判断も含めて、僕たちにお任せください。
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